価格表

伊藤園の茶殻リサイクルシステムとのコラボレーションで誕生『さらり畳』


畳一畳に、「おーいお茶」500mlペットボトル約600本分の茶殻が入っている畳です。
茶殻のカテキンなどの有効成分の消臭効果に着目し、茶殻リサイクルシステムを利用して、畳床に茶殻を入れました
畳表は、熊本県産のイ草「ひのみどり」を加工し、消臭効果、高い抗菌作用が認めらています。


畳とお茶の出会い


畳の総合商社である北一商店は、もっと快適さを実感できる畳を作りたい!と模索しており、一方、「おーいお茶」おなじみの伊藤園は、緑茶飲料を製造する過程でで生まれる大量の茶殻の有効活用(リサイクル)に日々取り組んでいいました。
2つの思いが一つになって、新世代畳「さらり畳」が誕生したというわけです。

茶葉を畳にする価値は『茶殻』の有効成分にあった


お茶殻にもお茶と同程度の有効成分がある
昨今、緑茶の抗菌・消臭などのは有効成分の効果は注目されていますが、お茶としての有効成分の半分程度は茶葉に含まれていると言われています。
つまり、飲んで得ることができる有効成分と同等の有効成分が茶葉にはあるということです。
この有効成分を活用して、抗菌、消臭効果の高い畳床を作ることができました。

茶葉はどこに使われいるのか?


さらり畳の芯となる「畳床」に「茶配合ボード」を採用しています。
含まれている茶葉の効果で消臭効果も抜群!

消臭効果実験でわかる抜群の消臭力


茶配合ボードのタバコ悪臭吸着性能


密閉空間に茶葉配合ボードと他社ボードを入れ、タバコを5分間燃焼後、2分間放置した際の、アンモニア臭の吸着量を計測。
実験結果から、茶葉配合ボードは燃焼時間中から、悪臭を吸着し、他社より吸着速度が速いことが証明されています。


茶葉配合ボードのタバコ悪臭吸着後の再放出量


密閉空間に茶葉配合ボードと他社ボードを入れ、タバコの煙を十分に吸着させ、1時間後にアンモニア臭を救出する量を測定。
繰り返し救出試験を繰り返し行った際、他社に比べて再放出量が少ないことが証明されています。


茶葉はどのくらい使われているの?


畳1枚に「おーいお茶500ml」ペットボトル600本分の茶葉を使用していますので、6畳のお部屋では、ペットボトル3600本分の茶殻を使用していることになります。

抗菌効果抜群の畳表「さらり表」のすごさ

畳表には、熊本県産「ひのみどり」にカテキンが配合されています。


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